ある夫婦がマイホームのリフォーム用に資料を集めるところから始まった住宅のプラットフォームである houzz をいつも拝見していますが、この度、管理人の作業場をリフォームしたく、小さな soho のインスピレーションを得られるような画像を集めて見ました。画像は全て houzz から引用したものです。
因みに今回は床の木材が椅子のキャスターで剥がれ、30年余りの鉄板製事務机もパソコンで思うように使えず、書類整理用のラックも整理が決まらず、床とデスクトップと収納を意識して、参考画像を探しました。
リフォーム予定の場所は上の画像にあるような、よくある廊下スペースや納戸のような約2m幅の場所、良くありますよね。SOHOするには充分なスペース、あとは窓の位置やレイアウトを考えて、立派なオフィスに仕立て上げましょう。
柱と柱の間、壁と壁の間、うまく嵌めたワークスペースって、とってもスマートに見えます。市販の家具を組み合わせるよりも、シンプルでもいいので、嵌められるスペースに合わせて作り付ける方が、整然とした感じになります。
空間制限が多い東京で建てた家は、共有スペースに一部コーナーを作り、扉を付けると、共有スペースの利用とSOHOの利用を交互にして、広いスペースを維持できます。
SOHOとは言え、事務所専用スペースを作れるほど余裕のある家なら、こんな画像のような事務室がいいですね、ちょっと羨ましく思います。
広い部屋の隅や、階段下や踊り場などのスペースを使う SOHO もあり、上手に演出するのは結構難しいことですが、上記画像が使う家具の雰囲気、少々変わったレイアウト方法等は、参考できるコザワです。
一度作ってしまうとなかなか変えられないものは、後で後悔しないよう作る前に、沢山参考資料を見て、考えて、じっくり決めるといいですよね。